書誌事項

方法と視点

西郷信綱他著

(日本文学講座 / 日本文学協会編, 1)

大修館書店, 1987.12

タイトル読み

ホウホウ ト シテン

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 249

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

今、目の前にある作品は、何を語りかけているのか。確かな“読み”を通して、古代から現代にわたる根源的問いに答える。より深い日本文学理解のために、この巻は新たな指針を示す。

目次

  • テキストの行間と余白(西郷信綱)
  • 近代国文学の方法と批判(近藤潤一)
  • 近代的自我史観批判の位相(小泉浩一郎)
  • 国民文学論の位相(深江浩)
  • 作品論と作家論(長谷川泉)
  • 〈読むこと〉の論理(三谷邦明)
  • 伝承なるもの(広川勝美)
  • 訓話注釈の再認識(野村精一)
  • 国学論の課題(百川敬仁)
  • 自律的ジャンル史観について(広末保)
  • 歴史と文学精神(大隈和雄)
  • 古代文学と自然観(平野仁啓)
  • 日本文学と天皇制(森山重雄)
  • 日本文学研究における「歴史」と「主体」(猪野謙二)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ