刑事裁判ものがたり

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刑事裁判ものがたり

渡部保夫著

潮出版社, 1987.9

タイトル読み

ケイジ サイバン モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

元最高裁判所調査官で北海道大学教授が綴った、真相追及と裁判批判。ホステス殺しの嫌疑で、少年らは高裁で有罪判決。最高裁の重い扉を開く鍵は?事件の経過を克明にたどりつつ、捜査権力にゆらぐ人間心理を描写し、えん罪防止策を示唆。ノンフィクションの領域を拡げた問題作。第6回潮賞ノンフィクション部門特別賞、受賞。

目次

  • 第1部 刑事裁判ものがたり—ホステス殺人事件の流れを追って(事件の経過;家庭裁判所の判断;公訴の提起;第1審の裁判;控訴審の裁判;上告審の裁判;第2次控訴審の裁判;状況証拠の見方;虚偽自白の心理;自白の信用性の判断基準;捜査・裁判の過誤を防ぐために)
  • 第2部 13人目の陪審員—弘前再審事件の流れを追って(疑いの風船はふくらむ;捨てる神あれば、拾う神あり;“13人目の陪審員”)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01629645
  • ISBN
    • 4267011664
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    197p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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