書誌事項

ヴェルサイユの春秋

ジャック・ルヴロン [著] ; 金澤誠編訳

(ドキュメンタリー・フランス史)

白水社, 1987.12

タイトル別名

A la cour de Versailles

タイトル読み

ヴェルサイユ ノ シュンジュウ

大学図書館所蔵 件 / 126

注記

「ヴェルサイユ」関係の年表: 巻末pi-iv

内容説明・目次

内容説明

ヴェルサイユは宏麗な宮殿と庭園の故にフランス一の観光地を誇るが、ルイ13世が狩猟のための小館を設けるまでは、名も知れぬ村落にすぎなかった。ルイ14世の親政期になって、ここに本格的な王城が造営され、ルイ太陽王の治世の象徴とし光り輝くのである。なぜルイ太陽王はヴェルサイユに宮廷を移したのか?歴代の王がヴェルサイユを舞台に繰り広げる宮廷絵巻が読者の興味をそそる。

目次

  • 序 ヴェルサイユ以前の王宮
  • 1 ルイ13世のヴェルサイユ城
  • 2 ヴェルサイユ宮殿の造営
  • 3 ルイ太陽王の宮廷絵巻—王の日常
  • 4 ルイ太陽王の宮廷絵巻—儀式と愉楽の殿堂
  • 5 宮廷貴族・廷臣の生活
  • 6 宮殿の役人と警護の兵士
  • 7 服飾・流行・料理
  • 8 ルイ15世の宮廷
  • 9 寵姫ポンパドゥール夫人
  • 10 ヴェルサイユの憂鬱

「BOOKデータベース」 より

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