父親 : ユング心理学の視点から

書誌事項

父親 : ユング心理学の視点から

アンドリュー・サミュエルズ編 ; 小川捷之監訳

紀伊國屋書店, 1987.12

タイトル別名

The father : contemporary Jungian perspectives

タイトル読み

チチオヤ : ユング シンリガク ノ シテン カラ

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注記

参考文献: 各章末

原著の抄訳

内容説明・目次

内容説明

男性観・女性観の変動、親子関係の変容、家族の解体—そんな中で、「父親」という存在は大きく揺れ動いている。人は自分の父親とどうかかわるべきか。そして父親はいかにあるべきなのか。本書は、ユング心理学の立場から「父親」というテーマに迫るものである。第一線の分析家たちが、豊富な事例を用いながら、多様な角度からの検討を加えている。

目次

  • 概論 現代の父親像とユング心理学(ユング心理学への導入;父親のイメージとその意味)
  • 父親の精神病理と自我の発現
  • 半分だけ生きる人たち
  • 父親のアニマ
  • 性交中の両親のイメージ
  • 情愛に満ちた父親を求めて
  • 食思不振症の隠された身体言語
  • 元型的な男性性—その神話と女性に対する意味
  • 権威の発達の諸相
  • 個人の運命における父親の意味

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01713796
  • ISBN
    • 4314004932
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    337p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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