小堀遠州
著者
書誌事項
小堀遠州
(人物叢書 / 日本歴史学会編集)
吉川弘文館, 1988.2
- : 新装版
- タイトル読み
-
コボリ エンシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全167件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
略年譜: p355-372
主要参考文献: p373-377
折り込図3枚
内容説明・目次
内容説明
「遠州流」とか「遠州好み」とかいう言葉は茶道や花道においていまも著名であり、より以上に庭園史上不朽の名を残した小堀遠州であるが、その実伝となると意外に知られていない。著者は庭園研究の傍ら深く遠州に傾倒し、多くの史料を博捜すると共に、実地の探査を重ねて、公私両面にわたる遠州の生涯を描き出した。詳細なる正伝完成。
目次
- 第1 父小堀新介正次
- 第2 小堀遠州の成長(古田織部に茶道を学ぶ;慶長初年から慶長末年まで)
- 第3 伏見奉行と公儀作事(元和初年より元和末年まで;寛永初年より正保2年まで)
- 第4 小堀遠州の文化活動(遠州好みの数寄屋;遠州の書状と茶道;晩年における遠州)
- 第5 小堀遠州の家臣と家族(遠州の家臣;遠州の家族)
「BOOKデータベース」 より