千利休
著者
書誌事項
千利休
(人物叢書 / 日本歴史学会編集)
吉川弘文館, 1986.11
- : 新装版
- タイトル別名
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千利休
- タイトル読み
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センノ リキュウ
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千利休
1986
限定公開 -
千利休
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注記
千利休の肖像あり
略年譜: p335-348
参考文献: p349-350
内容説明・目次
内容説明
“茶聖”千利休の生涯を厳密な史料批判と、鋭い洞察とをもって、時代背景の中に描き出しているばかりでなく、古来のなぞとされる利休切腹の真相に対して、俗説を排し独創的な解釈を施した。歴史家であり茶人でありかつ禅者である著者の、多年にわたる研究成果であり、利休伝の決定版というべきもの。茶道関係者にも必読の書である。
目次
- 千家の系譜と利休の誕生
- 少青年時代とその環境
- 茶の湯の発達と利休の登場
- 堺の宗易から天下の宗易へ
- 秀吉と宗易との親近
- 禁裏茶会と「利休」号の勅賜
- 天下一の茶匠利休とその権勢
- 秀吉と利休との背反と妥協
- 小田原従軍と利休の切腹
- 利休の切腹の背後にあるもの
「BOOKデータベース」 より