書誌事項

図書館のコンピュータ入門

図書館問題研究会東京支部編

(みんなの図書館双書, 4)

教育史料出版会, 1987.12

タイトル読み

トショカン ノ コンピュータ ニュウモン

大学図書館所蔵 件 / 145

内容説明・目次

内容説明

いま、図書館のシステム化に、コンピュータの有用性が認められはじめている。コンピユータを導入するときには、どんな体制と考え方で行なうべきか。本書は、コンピュータ時代の、図書館のあり方と活用の実際を考える。

目次

  • 第1章 図書館のシステム化を考える(最近の図書館をとりまく状況;システムとしての図書館;サービスの発展と図書館技術;システムとコンピュータ;コンピュータ化における問題点;図書館のオンライン・ネットワーク)
  • 第2章 図書館を電算化するとき Q&A
  • 第3章 図書館と情報サービス(図書館の存在と原則;コンピュータ革命の状況とその特徴;マークの特徴と使い方;文献検索)
  • 第4章 コンピュータ時代の労働(労働経済の今日的特徴;労働の視点からみたコンピュータ・ME技術の一般的特徴;ME化が雇用と労働に与えるインパクト;日本的労使関係とME技術;VDT労働の特徴と問題点;「労働の人間化」とコンピュータ)
  • 第5章 何のための機械化か—情報社会の図書館 課題と展望(人を育てるための機械を;全米公共図書館大会のこと;アメリカの公共図書館の現状;家庭に普及するコンピュータ;図書館員のコンピュータに対する考え方;「読書の価値」の再発見;コンピュータを使うということ)

「BOOKデータベース」 より

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