遊学 : 一四二人のノマドロジー
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書誌事項
遊学 : 一四二人のノマドロジー
大和書房, 1986.11
- タイトル読み
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ユウガク : ヒャクヨンジュウニニン ノ ノマドロジー
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遊学 : 一四二人のノマドロジー
1986
限定公開 -
遊学 : 一四二人のノマドロジー
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注記
巻末:人名索引
内容説明・目次
内容説明
本書の内容は雑誌《遊》を背景に誕生したものである。《遊》の第1期をしめくくる特別企画は、とりあえず僕の読書体験や視聴覚体験をもとに世界史から500人ほどを選び、それを3分の1ほどにしぼりながら執筆担当を決めていくという方針を採った。テクストは、それぞれの担当者が分担執筆する“解説篇”と、僕が自分の体験をおりまぜて150人すべてを書く“体験篇”との、大きくはふたつに分けた。そしてこの両方のテクストを見開きページに同時に読めるようにした。本書に収録したのは、この見開きページのうちの半分の“体験篇”のテクストである。
目次
- 場所を記憶する数学—ピタゴラス
- ローガとアローガに始まる—マハーヴィラ
- 国家は消費する夢か—プラトン
- 偏倚原子と自由原子—エピクロス
- 戯論を四句否定する—ナーガルジュナ
- 鉱物になったタオイスト—葛洪
- 択滅の世界論理学—ヴァスバンドゥ
- 言語の物質性と代作性—柿本人麻呂
- 汎マントラ・アーティスト—空海〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より