刑事訴訟を考える
著者
書誌事項
刑事訴訟を考える
日本評論社, 1988.1
- タイトル別名
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Thinking about criminal procedure
- タイトル読み
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ケイジ ソショウ オ カンガエル
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刑事訴訟を考える
1988
限定公開 -
刑事訴訟を考える
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内容説明・目次
内容説明
本書は、刑事訴訟の運用に当たり重要だと考えられているテーマのうち若干のものを選び、それを27講に分け、問題点を指摘して読者がそれらの問題点についてみずからの考えをもつうえで役立つように配慮して、争点の背景事情等について書き綴ったものである。
目次
- 任意と強制
- 職務質問など
- いわゆる強制処分と令状のもつ意味
- 逮捕・勾留
- 捜索・押収
- いわゆる科学的捜査
- 逮捕・勾留と弁護権の保障
- 被疑者の取調
- 被疑者取調の方法
- 被逮捕・勾留者の処遇上の地位
- 捜査と自己負罪拒否特権
- 被疑者の供述の排除
- 排除法則の根拠とその適用
- 被害者の刑事手続上の地位
- 起訴・不起訴の決定とその合理的規律
- 起訴状に「公訴事実」を「明示」することが求められる意味
- 訴因変更
- 無罪推定、挙証責任の分配と推定
- 自白の証拠法上の地位〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より