貨幣発行自由化論
著者
書誌事項
貨幣発行自由化論
東洋経済新報社, 1988.2
- タイトル別名
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Denationalisation of money
- タイトル読み
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カヘイ ハッコウ ジユウカロン
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注記
原書第2版の翻訳
文献: 巻末p9-19
内容説明・目次
内容説明
中央銀行は必要ない。経済の正常化のために、通貨発行は民間に任せよ。自由主義の巨匠による管理通貨制度の徹底批判。
目次
- 貨幣創造についての政府特権の起源
- 並行通貨と貿易鋳貨についての乏しい経験
- 民間名目貨幣発行
- 異なる場貨を発行する銀行間の競争
- 競争通貨の価値を統制する可能性
- 公衆はどのような通貨を選ぶであろうか
- われわれの目的にとっての貨幣数量説の有用性
- 自由銀行業
- 全盤的なインフレーションやデフレーションは再び生じないか
- 金融政策は望ましくなくまた可能でもない
- 固定為替相場制よりもより良い規律
- 政府の財源調達と支出に対する影響
- 国家からの保護
- 長期的な展望〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より