アインシュタインを超える : 超弦理論が語る宇宙の姿
著者
書誌事項
アインシュタインを超える : 超弦理論が語る宇宙の姿
(ブルーバックス, B-714)
講談社, 1988.1
- タイトル別名
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Beyond Einstein : the cosmic quest for the theory of the universe
- タイトル読み
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アインシュタイン オ コエル : チョウゲン リロン ガ カタル ウチュウ ノ スガタ
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注記
監修: 広瀬立成
参考文献: p302-304
内容説明・目次
内容説明
アインシュタインがついに果たせなかった夢—統一場理論を、今、超弦理論が実現しようとしている。この理論によれば、もともとの宇宙は現在の4次元ではなく、10次元であった。しかし不安定なため、2つのかけらに割れて、小さな4次元宇宙(われわれの宇宙)がほかの6次元宇宙からはげ落ちた。そして、この分裂があまりに激しかったために、ビッグ・バンと呼ばれる大爆発が起きたという。とすると、われわれの宇宙と共存する「姉妹宇宙」が、存在することにもなる。
目次
- 1 宇宙の理論(超弦理論はすべてを解けるか?;統一理論を探して)
- 2 超対称性と超弦(超弦理論の誕生;超対称性)
- 3 4次元を超えて(ビッグ・バン以前;不思議の国の宇宙論;アインシュタインを超えて)
「BOOKデータベース」 より