書誌事項

ウィルヘルム・マイステルの遍歴時代

ゲーテ作 ; 関泰祐訳

(岩波文庫, 赤(32)-405-6,405-7,405-8,6654-6656,6657-6659,6660-6662)

岩波書店, 1964.6-1965.2

タイトル別名

Wilhelm Meisters Wanderjahre

ウィルヘルムマイステルの遍歴時代

タイトル読み

ウィルヘルム マイステル ノ ヘンレキ ジダイ

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注記

原書 Wilhelm Meisters Wanderjahre.の翻訳

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784003240564

内容説明

『修業時代』の続篇である本書は、「諦念」を主題とした、ゲーテ(一七四九‐一八三二)最晩年の豊かな英知に満ちた作品である。主筋に数篇の挿話と二つのアフォリズム群をはめこんだ独特のスタイルを持ち、底知れぬスケールを感じさせる「大作」である。新訳。
巻冊次

中 ISBN 9784003240571

内容説明

ヴィルヘルムは、息子フェーリクスとともに「教育州」を訪れる。ここでは、畏敬の念を基調とする、ゲーテの教育理念が語られる。交錯した恋愛関係を扱った挿話「五十歳の男」、アフォリズム群「遍歴者たちの精神による考察」など、豊かな作品世界が繰り広げられる。
巻冊次

下 ISBN 9784003240588

内容説明

全面性の時代から一面性の時代へ—こうした時代の変化を踏まえ、ゲーテは人間のあるべき姿を描こうとした。霊的な力をあらゆる人々に及ぼす精神的太陽とも言える聖女マカーリエに象徴されるように、本書の作品世界は汲み尽くしがたく、どこまでも晴れやかで美しい。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01987882
  • ISBN
    • 4003240561
    • 400324057X
    • 4003240588
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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