思想としての風俗
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思想としての風俗
大和書房, 1986.9
- タイトル読み
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シソウ ト シテ ノ フウゾク
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注記
風俗批評誌『ばば』に発表された論稿のアンソロジー
筆者: 芹沢俊介, 米沢慧, 吉田光夫, 玉木明, 斎藤美奈子, 殿岡秀秋, 藤村厚夫, 小浜逸郎, 宿沢あぐり
内容説明・目次
内容説明
風俗とは何か—。射程ゼロ、深度ゼロ、今この場という構造を持った共同幻想として〈風俗〉をとらえ、その視点から９人の気鋭の批評家が風俗＝時代を読み解く。
目次
- ＡＩＤＳ
- 引退以後の山口百恵
- 愛人バンク“夕ぐれ族”
- 裸になった池坊保子
- 大研究「疑惑の銃弾」
- 「グリコ事件」のパニック
- ヤタガイ倒産のウラオモテ
- 自負と偏見・池田理代子の場合
- 怪人２１面相パート２糸井重里賛江
- 松田聖子の別れ方教えます
- 言いづらい「新風営法」反対
- 山口ＶＳ一和 男たちの貞淑な綱引き
- モルジブ「海と保険のむすびつき」
- 豊田商事、その欲望と病理
- 日航機が落ちて以後
- 三浦和義が逮捕された！！
「BOOKデータベース」 より