グランドセオリーの復権 : 現代の人間科学
著者
書誌事項
グランドセオリーの復権 : 現代の人間科学
産業図書, 1988.3
- タイトル別名
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The return of grand theory in the human sciences
- タイトル読み
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グランド セオリー ノ フッケン : ゲンダイ ノ ニンゲン カガク
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注記
原著(Cambridge University Press, c1985)の翻訳
定価は平成3年6月現在
文献案内等: 各章末
参考文献: p356-373
人名索引: p374-379
内容説明・目次
内容説明
本書は、社会思想・政治思想の領域において、過去４半世紀に展開されて、もっとも影響力のあった、さまざまの思想的発展を紹介する新しいエッセイを一書にまとめたものである。諸学の統合をめざす経験主義者の思い入れ、実証主義者の理想は、この期間に根底から掘り崩されていった。掘り崩したのは、思想上のいつくかの異なる伝統が、英語圏の社会科学に与えた衝撃力である。
目次
- １ 序 グランド・セオリーの復権
- ２ ハンス＝ゲオルク・ガーダマー
- ３ ジャック・デリダ
- ４ ミシェル・フーコー
- ５ トーマス・クーン
- ６ ジョン・ロールズ
- ７ ユルゲン・ハーバーマス
- ８ ルイ・アルチュセール
- ９ クロード・レヴィ・ストロース
- １０ アナール派の歴史家たち
「BOOKデータベース」 より