ニューリーダーがアレだから自民党が面白い : 大胆率直に、政治の現状を斬る!
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書誌事項
ニューリーダーがアレだから自民党が面白い : 大胆率直に、政治の現状を斬る!
(「ムック」の本)
ロングセラーズ, 1986.11
- タイトル読み
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ニューリーダー ガ アレ ダカラ ジミントウ ガ オモシロイ : ダイタン ソッチョク ニ セイジ ノ ゲンジョウ オ キル
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内容説明・目次
内容説明
ボーフラが蔓延し、白アリに喰いつぶされつつある自民党の屋台骨を建て直し、国家百年の計に目を向ける政治家よ立ち上がれ。この本はいまの自民党を深く憂えるワシの心情を著わしたものであり、志ある政治家諸氏に心をこめておくる檄文であると受けとって欲しい。もちろんこれだけのことをいう以上は自分の出処進退は、十分心得ている。だが、自民党内にあってこその言葉であるからして、泰然と党内にとどまっているのである。
目次
- 自民党を腐らす白アリは誰だ!(ボーフラが湧き、ヘンな独裁者に牛耳られる自民党;いまの惨状を“予見”していた三木武吉;オレが落選した本当の理由;策士・田中角栄の大陰謀;風見鶏・中曽根最大の裏切り ほか)
- “安・竹・宮”お前たちに明日はない!(竹下登が抱える最大のアキレス腱とは?;創政会はこうして生まれた;竹下政権のカギを握るのは金丸にあらず!;竹下より先に二階堂が天下を盗る!?;プリンス安倍晋太郎のプリンスたる所以;超エリート宮下喜一に課せられたこれだけの“宿題”;総理・総裁への道は伊東正義にかかっている;第四の男・渡辺美智雄の問題点 ほか)
- 自民党大分裂の機は熟した!(もはや自民に政権担当能力ナシ;だから中川一郎は“絶望”した;保守労働党の総裁は横路孝弘;もう一人の大物・河野洋平;日本を孤立化から防ぐ唯一の手 ほか)
- “策士の時代”こそ政治が面白い!(ワンマン吉田茂を倒した男;策士縦横の時代よ再び!;岸信介はなぜ戦犯から首相にまでなれたのか?;俺と角さんとの“因縁”;麻雀で人脈づくりに励む金丸信!?;金の使い方がバツグンにうまかった池田隼人;佐藤栄作の“引き出しの中”;中野正剛に教えられた演説のイロハ ほか)
- 中曽根康弘はオレが殺る!(地に堕ちた総理・総裁の“威厳”;大野伴陸に“男の引き際”を教わった;飄々たる器量人・福田赴夫;“勇気と決断”なき総理大臣とは?;だから中曽根と刺し違える ほか)
「BOOKデータベース」 より