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近現代欧米政治・法学説批判

ベ・エス・ネルセシャンツ編著 ; 小島吉俊訳

同時代社, 1988.3

タイトル読み

キンゲンダイ オウベイ セイジ ホウガクセツ ヒハン

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注記

校閲:レニングラード国立大学法学部

カバーに「政治・法学説史」第3巻の記述あり

内容説明・目次

内容説明

マルクス主義の立場から書かれた、政治・法学説史。

目次

  • 第1章 資本主義の確立と発展の時期における西欧の政治・法学説(第19世紀前半)(フランスにおけるブルジョア自由主義。B.コンスタン;イギリスにおけるブルジョア自由主義。J.ベンタム;L.シュタインの政治・法学説;A.コントの政治・法学説;空想的社会主義の代表者たちの政治・法的見解)
  • 第2章 第19世紀後半のブルジョア的政治・法学説の批判(利益法学。R.イェーリンク;国家有機体説。H.スペンサー;実力説。L.グンプロビッツ;二元的国家論。G.イエリネック;反民主主義・民族主義・人種差別主義的な考え方。F.ニーチェ;新カント派の政治・法哲学。R.シュタムラー)
  • 第3章 帝国主義と資本主義の全般的危機との時代におけるブルジョア的政治・法学説の批判(自然法の諸理論;「全般的福祉国家」論;「多元的民主主義」論;エリートの理論;テクノクラシーの学説;ファシズムの政治的イデオロギー)

「BOOKデータベース」 より

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