書誌事項

哲学以前の哲学

松浪信三郎著

(岩波新書, 新赤版 24)

岩波書店, 1988.5

タイトル読み

テツガク イゼン ノ テツガク

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内容説明・目次

内容説明

この悠久の自然の中にあって、そもそも人間とはなにか。この問いに古来、多んの人がさまざまに答えてきた。考えるとは、感じるとはどういうことか。意識とは、自然とはなにか。存在とは、無とは?そして「私」とはどういう存在であるのか。人間存在のかかわる根本問題について、日常感覚に即して語った哲学的思索の書。

目次

  • 1 中間者
  • 2 考える葦
  • 3 考える
  • 4 感じる
  • 5 知・情・意
  • 6 霊魂
  • 7 こころ
  • 8 意識
  • 9 …について
  • 10 自然
  • 11 自然から存在へ
  • 12 存在
  • 13 存在を問う者
  • 14 無はどこから来るか
  • 15 現象
  • 16 無は存在につきまとう
  • 17 無の種々相
  • 18 もはや…あらぬ
  • 19 いまだ…あらぬ
  • 20 私は何であるか?

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02151341
  • ISBN
    • 400430024X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 200p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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