経済学における保守とリベラル
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経済学における保守とリベラル
岩波書店, 1988.4
- タイトル読み
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ケイザイガク ニオケル ホシュ ト リベラル
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内容説明・目次
内容説明
日本そして世界の経済は今どこへ行こうとしているのか—論壇をリードするエコノミストは、この激動する海図なき経済新時代の動向をどう読むのだろう。経済学や政策論争のあり方、効率主義と社会的公正の問い直し等を通して、保守とリベラルそれぞれの可能性と限界を検討し、高度情報化社会のパラドクスを克服する新たな経済学をめざす。
目次
- 1 高度情報化社会のパラドックス
- 2 自由と自由化
- 3 「倫理的空白期」後のパラダイムを求めて
- 4 「豊かさ」とはなにか—効率と公正
- 5 政策論争はどうあるべきか
- 6 理念と政策そして経済学の同時代史
- 7 経済学・その方法と理念
- 8 これからの経済学
- 付論 保守派経済学への評価と疑問
「BOOKデータベース」 より