平安王朝
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書誌事項
平安王朝
(論集日本歴史, 3)
有精堂出版, 1976.6
- タイトル読み
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ヘイアン オウチョウ
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注記
監修: 豊田武, 児玉幸多, 大久保利謙
解説(林陸朗)
文献目録(林陸朗作成): p347-365
初出書誌事項: 各論文末
収録内容
- 摂関政治に関する二、三の疑問 / 土田直鎮 [執筆]
- 「前期摂関政治」の史的位置 : 貞観初年の政治を中心として / 佐藤宗諄 [執筆]
- 「延喜天暦の治」再論 / 藤木邦彦 [執筆]
- 藤原穏子とその時代 / 藤木邦彦 [執筆]
- 平安時代中期に於ける立后事情と外戚関係 : 特に道長の場合を中心として / 冨田節子 [執筆]
- 藤原資房とその時代 / 赤木志津子 [執筆]
- 九暦及び九条年中行事について / 山中裕 [執筆]
- 「所」の成立と展開 / 菊池京子 [執筆]
- 穀倉院の機能と職員 / 山本信吉 [執筆]
- 受領国司と任用国司 / 泉谷康夫 [執筆]
- 国雑掌の研究 / 松崎英一 [執筆]
- 平安中期郡司についての一考察 / 森田悌 [執筆]
- 平安時代の追補使 / 井上満郎 [執筆]
- 中世成立期の国家と農民 / 戸田芳実 [執筆]
- 王朝国家体制と人民 / 坂本賞三 [執筆]
- 摂関政治体制成立の歴史的特質 / 佐藤宗諄 [執筆]
- 院政の構造的特質について : 十二世紀受領層の動向を中心に / 石丸煕 [執筆]
- 院政期における政治史研究の一前提 : 政治権力の武力構成をめぐって / 田中文英 [執筆]
- 白河院近臣団の一考察 : 藤原長実を中心として / 河野房男 [執筆]
- 院北面考 / 吉村茂樹 [執筆]