サンゴ礁の民族考古学 : レンネル島の文化と適応

書誌事項

サンゴ礁の民族考古学 : レンネル島の文化と適応

近森正著

雄山閣出版, 1988.1

タイトル別名

Ethno-Archaeological studies on the coral lsland

タイトル読み

サンゴショウ ノ ミンゾク コウコガク : レンネルトウ ノ ブンカ ト テキオウ

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注記

参考文献: p276-280

内容説明・目次

内容説明

地球上で、最もユニークで多様性に富み、かつ美しい生態系をもつサンゴ礁に、人類はいかにして住みついたか。南太平洋に浮かぶレンネル島ポリネシア人の文化適応過程をたどり、自然と人間とのあるべき関係を探る。

目次

  • 1 島の自然と人間(レンネル島の人々の暮らし;ポリネシア人の移住と定着;島の自然史;人間の到来—レンネル島文化の起源と孤立性)
  • 2 環境開発過程と文化進化—その考古学的検証
  • 3 海の資源と自然の分類—漁撈活動
  • 4 島の農耕(焼畑休閑地のなかの二つの時間;海を渡ってきたサツマイモ)
  • 5 居住空間のパターン—生存のための対応(住居—現在と過去;生計戦略としての集落形態;オセアニアの住居)
  • 6 見える環境・見えない環境—儀礼的適応

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02293266
  • ISBN
    • 4639006950
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    295p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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