ドルと世界経済危機 : 日・米・欧は何をすべきか

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ドルと世界経済危機 : 日・米・欧は何をすべきか

スティーブン・マリス著 ; 坂本正弘, 安田靖訳

東洋経済新報社, 1988.6

増補版

タイトル別名

Deficits and the dollar : the world economy at risk

ドルと世界経済危機 : 日米欧は何をすべきか

タイトル読み

ドル ト セカイ ケイザイ キキ : ニチ・ベイ・オウ ワ ナニ オ スベキカ

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注記

原著改定版の翻訳

監訳: 大来佐武郎

参考文献: p.260-268

内容説明・目次

内容説明

アメリカと日・欧の間の大きな不均衡が是正される過程には重大な危機が内在している。ドルへの投資意欲の減退はアメリカの不況を招き、それはさらに世界経済に広がっていく。これを回避するための協調政策は容易には効果を現さないだろう…。著者マリスはこの恐るべき近未来へ至る道筋をきわめて冷静に克明に分析してみせる。新論文『再論・ドルと世界経済危機』を収録。

目次

  • 再論・ドルと世界経済危機—1987年8月
  • 1章 ドルと世界経済
  • 2章 アメリカと主要工業国間にみられる不均衡
  • 3章 このままで、どこまで行けるか
  • 4章 ドルが下がったら何が起こるか
  • 5章 アメリカの政策選択
  • 6章 ヨーロッパと日本の政策選択
  • 7章 正しい答
  • 8章 危機の管理

「BOOKデータベース」 より

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