思想としての60年代
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思想としての60年代
講談社, 1988.6
- タイトル読み
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シソウ トシテノ 60ネンダイ
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注記
文献目録: p242-248
内容説明・目次
目次
- 青春の伝説—ポール・ニザンと『アデン・アラビア』
- 清潔な儀式—東京オリンピック
- 日本SFの誕生—批判的科学の構想力
- 「魔球」のゆくえ—野球のイデオロギー批判のために
- 丸山真男と『日本の思想』—決断と「古層」
- 〈逃亡者〉の肖像—テレビのなかの〈アメリカ〉
- 高橋和巳と『わが解体』—メランコリーのかなたへ
- ヨッパライはどこへ行った—フォーク・クルセダーズの軌跡
- 大島渚との遭遇—論難と挑発の果てに
- 〈幻想〉としての吉本隆明—『共同幻想論』再読
- 『「甘え」の構造』の構造—日本人論を解体する
- 「編集後記」の研究—黒子たちの60年代
- アメリカの子どもたち—対抗文化のひとつの起源
- 詩は、街中にあり—美しき5月のパリ
- 造反には道理がある—「理念」の崩壊について
「BOOKデータベース」 より