書誌事項

鳥になった少年 : カルリ社会における音・神話・象徴

スティーブン・フェルド著 ; 山口修 [ほか] 訳

(テオリア叢書)

平凡社, 1988.8

タイトル別名

Sound and sentiment : birds, weeping, poetics, and song in Kaluli expression

鳥になった少年 : カルリ社会における音神話象徴

タイトル読み

トリ ニ ナッタ ショウネン : カルリ シャカイ ニオケル オト シンワ ショウチョウ

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注記

原著(c1982)の翻訳

他の訳者: 山田陽一, 卜田隆嗣, 藤田隆則

文献表: p355-362

内容説明・目次

内容説明

詩、泣き歌、鳥の声、滝の音…森の民カルリのもつ象徴体系を分析し、文化としての「音」の重要性を提起する。“感覚の人類学”へ。

目次

  • 第1章 ムニ鳥になった少年
  • 第2章 鳥の声、森の声
  • 第3章 女の泣き歌い
  • 第4章 喪失の詩学
  • 第5章 男の涙を誘う歌
  • 第6章 鳥への化身—カルリの美学
  • 付録(カルリ民族鳥類学;カルリ用語解説)

「BOOKデータベース」 より

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