日本のエイズ : 世界的「死病」とのたたかい
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日本のエイズ : 世界的「死病」とのたたかい
サイマル出版会, 1988.6
- タイトル読み
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ニホン ノ エイズ : セカイテキ シビョウ トノ タタカイ
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内容説明・目次
内容説明
国民がエイズを忘れかけている時、エイズは、水面下で着実に広がっている。人類の新しい天敵・エイズは、発病した人の80%が3年以内に死亡する。欧米では、取り組みの遅れと対策の適切さを欠いたことが、今日の惨状を招いたと悔やんでいた。日本は、まだ初期の段階である。世界に誇る公衆衛生の数々の実績のあるわが国は、日本独自の、しかも世界のモデルになるエイズ対策を立てなければならない。
目次
- 1 欧米のエイズ、日本のエイズ(エイズ上陸の衝撃;猛威をふるうエイズ;エイズ研究の最前線;エイズ旋風の波紋;予防対策のどこが問題か;日本のエイズ法案がめざすもの)
- 2 エイズ感染者と医師の声—インタビュー(今こそ充実して生きたい;本人が知らない状態が怖い;医師よ、逃げ腰になるな)
- 3 日本人にとってエイズとは(エイズから日本を守れるか〈座談会〉;エイズと性モラルと医療財政〈座談会〉;エイズにかからないために)
「BOOKデータベース」 より