ふるさとの人と知恵京都
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書誌事項
ふるさとの人と知恵京都
(人づくり風土記 : 全国の伝承江戸時代 : 聞き書きによる知恵シリーズ / 加藤秀俊 [ほか] 編纂, 26)
農山漁村文化協会, 1988.11
- タイトル別名
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ふるさとの人と知恵 : 京都
- タイトル読み
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フルサト ノ ヒト ト チエ キョウト
大学図書館所蔵 件 / 全277件
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注記
京都の江戸時代年表: p358-363
江戸時代京都の主な文献資料: p372-377
しおり (11p ; 21cm) あり
内容説明・目次
内容説明
千年の高度な文化蓄積を誇り、王城の地の伝統を尊重しつつ歴史の方向を見失わない京都びと。仏教と私塾を中心とする独自な学問、繊細で雅な工芸美術、そして町と在郷を結ぶ経済発展の中ではぐくまれた信用第一ののれん商法。有形無形の歴史を聞き書き編んだ京都圏の人づくり読本。
目次
- 前章 近世の京都 その地域振興の足どり
- 第1章 自治と助け合い
- 第2章 町の生業の振興と継承
- 第3章 在郷の生業の振興と継承
- 第4章 教育と子育て(三井高房;石田梅岩;落柿舎—芭蕉俳諧の舞台;京の芸能と家元;京都の寺子屋教育—篤志軒と白景堂)
- 第5章 地域おこしに尽くした先駆者(角倉了以;本阿弥光悦;松永貞徳;吉田光由;伊藤仁斎・東涯父子;尾形光琳・乾山兄弟;絹屋佐平次;山脇東洋;下村彦右衛門と飯田新七;与謝蕪村)
- 資料編 京都
「BOOKデータベース」 より