書誌事項

眼の思考

松本健一著

学芸書林, 1988.10

タイトル読み

メ ノ シコウ

大学図書館所蔵 件 / 29

この図書・雑誌をさがす

注記

松本健一著作一覧:巻末

内容説明・目次

内容説明

眼の思考から〈私〉へ。これはわたしが読者諸氏に送るメッセージである。かんたんにいえば、見よ、そして考えよ。これである。

目次

  • 高島炭鉱と近代化の終焉
  • ベージュ色の砂—チュニジアにて
  • 廃墟の博物館に佇んで
  • 揺れ動くイスラム世界
  • 廃墟、難民、ナショナリズム
  • 民族の白い航跡のように
  • 人の通い路
  • 多島海の島かげに
  • 哀しい伝説
  • 青き海の幻
  • 私の見た佐渡
  • 蘆溝橋の蛇
  • 上海の黄埔江で
  • “内部”の事実—文学の原基形態としてのノンフィクション
  • 伝記文学の魅力
  • 存在証明を強いられる時代
  • 眼の思考—あとがきにかえて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02829151
  • ISBN
    • 4905640342
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    293p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ