書誌事項

分裂病と家族 : 心理教育とその実践の手引き

C・M・アンダーソン, D・J・レイス, G・E・ハガティ著

金剛出版, 1988.11-1990.5

タイトル別名

Schizophrenia and the family : a practitioner's guide to psychoeducation and management

タイトル読み

ブンレツビョウ ト カゾク : シンリ キョウイク ト ソノ ジッセン ノ テビキ

大学図書館所蔵 件 / 125

注記

監訳: 鈴木浩二, 鈴木和子

近親者や新しい職員のための書籍,論文,パンフレット: p477-480

わが国の文献および関係機関資料: p483-493

引用文献: p501-510

訳: 鈴木浩二ほか

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784772402996

内容説明

分裂病の再発を予防し、社会的・職業的機能を回復するための、画期的なプログラム。長い経過をたどり、悲観的な予後が予想される分裂病の決定的な治療法はいまだ確立されていない。しかし再発を防ぎ、一つずつ目標を定めた回復のプロセスをたどることができれば、患者と家族の未来はもっと明るいものになろう。ここでは患者を含む家族ぐるみの心理教育の必要性が強調されているが、それは家族を分裂病の原因としてではなく、病気の再発を予防し社会復帰を可能にする大きな力を持つと考えているからである。その家族の力を発揮するためめに身に付けるべき知識と技能の詳細、およびそれを家族に習得させるための方法が、具体的な事例を豊富に用いて解説されている。

目次

  • 第1章 背景と理論的根拠
  • 第2章 家族との関係づけ
  • 第3章 サバイバル・スキル・ワークショップ
  • 第4章 再開:1年してから
巻冊次

下 ISBN 9784772403351

内容説明

分裂病の再発を予防し、社会的・職業的機能を回復するための、画期的なプログラム。ここでは患者を含む家族ぐるみの心理教育の必要性が強調されているが、それは家族を分裂病の原因としてではなく、病気の再発を予防し社会復帰を可能にする大きな力を持つと考えているからである。その家族の力を発揮するために身に付けるべき知識と技能の詳細、およびそれを家族に習得させるための方法が、具体的な事例を豊富に用いて解説されている。

目次

  • 第5章 社会的・職業的リハビリテーション
  • 第6章 治療の最終段階
  • 第7章 心理教育モデルの実施—訓練と管理の問題
  • 付録(近親者や新しい職員のための書籍、論文、パンフレット;分裂病と共存評価票;わが国の文献および関係機関資料)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02942609
  • ISBN
    • 4772402993
    • 4772403353
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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