空翔ぶ救急医療 : 国境を超える人間愛
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空翔ぶ救急医療 : 国境を超える人間愛
毎日新聞社, 1988.10
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ソラトブ キュウキュウ イリョウ : コッキョウ オ コエル ニンゲンアイ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784620904214
内容説明
日本の対外協力とは?国際救急医療の場から問いかける迫真のドキュメント。餓死者が続出するエチオピアに初出動した国際救急隊は何を見、何を感じたか。生死の境で知った国際協力の現実。
目次
- カンボジア難民後遺症
- 難問多い国際救急隊
- 救急隊テイク・オフせず
- ゼロから出発した研修会
- PRと海外情報の収集
- アフリカ派遣をめぐる論争
- 旱魃大陸救援への道
- 存続を賭けた初出動
- 国境を越えた愛の医療
- 糞尿病棟での30日
- 墓標なき埋葬者の群れ
- さらば緑なき大地
- 巻冊次
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下 ISBN 9784620904221
内容説明
人との国際的絆を模索する救急隊。メキシコ地震が教えたものは何か。専用機で飛ぶ欧米チーム。メキシコ地震で歴然とした日本の劣勢。その衝撃から生まれた国際緊急援助体制に問う。
目次
- メキシコ地震の教訓
- 国際援助隊の芽生え
- 火山泥流に消えた町
- アンデスの国際救急隊本部
- コーヒー園の中の仮病棟
- 国際救助隊の閣議了解
- 日米決戦の地、餓島に出動
- ミサで称賛された献身
- 緊急援助チームの出動
- エルサルバドル地震に“愛ある手”
- 国際緊急援助隊の派遣に関する法律
- 終章—21世紀に向けて
「BOOKデータベース」 より