変貌する家族 : その現実と未来
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変貌する家族 : その現実と未来
（講座家族心理学, 1）
金子書房, 1989.2
- タイトル読み
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ヘンボウ スル カゾク : ソノ ゲンジツ ト ミライ
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注記
内容: まえがき(星野命), 序章: 家族への学際的アプローチ, 第1部: 社会学的・伝統的基盤(第1章「現代家族の変貌」-第4章「家族の変貌と先祖祭祀」), 第2部: 家族理解の新しい視点(第1章「家族のルーツへの思い」-第4章「家庭生活のストレスとそれへの対応」), 第3部: 家族問題の複合的把握(第1章「家庭と信仰」-第4章「文学の中の家族」), 執筆者
参考文献: 章末
収録内容
- 家族への学際的アプローチ / 星野命 [執筆]
- 現代家族の変貌 : 人口学的・社会学的に見た家族の構造と機能の変容 / 清水浩昭 [執筆]
- 日本の伝統的家族とその変容 : 社会人類学からの視点 / 上野和男 [執筆]
- 民法における家族 / 利谷信義 [執筆]
- 家族の変貌と先祖祭祀 / 森岡清美 [執筆]
- 家族のルーツへの思い : 位牌による「わが家史」の試み / 安藤延男 [執筆]
- わが国近世以降の家庭養育態度 : その連続性と変容 / 小嶋秀夫 [執筆]
- 就寝形態にみる家族関係のダイナミックス : 乳幼児期の子どもをもつ日本の都市家族の調査から / 篠田有子 [執筆]
- 家庭生活のストレスとそれへの対応 / 石原邦雄 [執筆]
- 家庭と信仰 : 日本的風土における理想と現実 / 小原信 [執筆]
- アメリカ版『家族の崩壊』の意味するもの / 石川弘義 [執筆]
- マレー系社会における子どもの移動性と世帯生成原理 / 富沢寿勇 [執筆]
- 文学の中の家族 / 奥野健男 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
現代社会は、まさに家族危機の時代である。この危機への対応が効果的であれば、人間の生存と健康に最適な道を歩むことができるはずである。しかし、対応を誤れば、家族の死、といわれるような家族解体への暗い坂道を下るようになるかもしれない。
目次
- 序章 家族への学際的アプローチ
- 第１部 社会学的・伝統的基盤（現代家族の変貌；日本の伝統的家族とその変容；民法おける家族；家族の変貌と先祖祭祀）
- 第２部 家族理解の新しい視点（家族のルーツへの想い；わが国近世以降の家庭養育態度；就寝形態にみる家族関係のダイナミックス；家庭生活のストレスとそれへの対応）
- 第３部 家族問題の複合的把握（家庭と信仰；アメリカ版『家族の崩壊』の意味するもの；マレー系諸社会における子どもの移動性と世帯生成原理；文学の中の家族）
「BOOKデータベース」 より