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数奇と無常

目崎徳衛著

吉川弘文館, 1988.12

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スキ ト ムジョウ

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内容説明・目次

内容説明

西行思想の中核であり、中世思想史のキー・ワードでもある数奇と無常。名著『西行の思想史的研究』以後究明した西行の諸問題と、その前後数百年間に生きた人びとへの展望によって、このテーマを豊かにわかりやすく描き出す。

目次

  • 第1部 西行点描(北面佐藤義清とその遁世;西行における地方と庶民;西行と「越のなか山」;西行の詠わなかったもの;神宮と西行—「なにごとのおはしますをば」歌の背景;西行の虚実)
  • 第2 数奇と無常(遁世における数奇と無常;美意識における無常;末代末法と浄土信仰;王朝の雪)

「BOOKデータベース」 より

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