原始キリスト教の背景としてのローマ帝国

書誌事項

原始キリスト教の背景としてのローマ帝国

S. ベンコ編著 ; 新田一郎訳

教文館, 1989.3

タイトル別名

The catacombs and the colosseum

タイトル読み

ゲンシ キリストキョウ ノ ハイケイ トシテノ ローマ テイコク

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内容説明・目次

内容説明

ローマ帝国の発展とともに成長した初期キリスト教徒集団の実像を、初期ローマ帝国史、及びその社会階層、諸宗教、皇帝崇拝、ユダヤ教、迫害と寛容政策、哲学、教育、法律、軍隊、財政などに及ぶ多角的な共同研究の光のもとに探究する。

目次

  • 序章 キリスト教徒とローマ史
  • 第1章 前31年から紀元138年に至るローマ史の史料
  • 第2章 初期ローマ帝国の歴史
  • 第3章 世界史の舞台上のユダヤ教
  • 第4章 初期ローマ帝国の宗教と社会階層
  • 第5章 社会不安と原始キリスト教
  • 第6章 初期ローマ帝国時代の古代教育
  • 第7章 ローマ法と初期教会
  • 第8章 ローマの軍隊
  • 第9章 財政
  • 第10章 宗教と初期ローマ帝国
  • 第11章 ハドリアヌス帝までのキリスト教迫害と寛容
  • 第13章 組合、哲学学派及び神学

「BOOKデータベース」 より

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