書誌事項

山村才助

鮎沢信太郎著

(人物叢書 / 日本歴史学会編集)

吉川弘文館, 1989.4

  • : 新装版

タイトル読み

ヤマムラ サイスケ

大学図書館所蔵 件 / 133

注記

略年譜: p302-304

主要参考文献: p305-306

内容説明・目次

内容説明

伯父市河寛斎から「才助こと、扱いに困り候男にござ候」といわれた土浦出身の蘭学者山村才助は、気むずかしくて、ついに妻に逃げられ、しかもなお学問に精進した奇才の人。外圧を漸く感じる江戸時代の後期に、西洋の新知識を導入して、鎖国下世界地理学に先鞭をつけた特異な存在。赤裸々な人間像と近代科学の一恩人の業績。

目次

  • 第1 山村才助という人
  • 第2 蘭学者才助の生涯
  • 第3 才助の著作生活
  • 第4 鎖国時代洋学史上の才助
  • 第5 才助の子孫と贈位のこと
  • 山村家姻威関係略系図
  • 山村家系譜
  • 略年譜

「BOOKデータベース」 より

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  • 人物叢書

    日本歴史学会編集

    吉川弘文館 1985.6- 新装版

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03384389
  • ISBN
    • 4642051511
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    12, 306p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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