銘木濱日記
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銘木濱日記
東方出版, 1989.3
- タイトル読み
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メイボク ハマ ニッキ
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内容説明・目次
内容説明
大阪の銘木業界に半生を捧げた六代目今木善助の生きざまを通して、大阪大空襲などの激動期を乗り越えて発展を遂げた業界、および大阪銘木協同組合の全容を、大正から現在に至る大阪の移り変わりを背景に、興味深く描く。
目次
- 1 三代目、今木善助の誕生(生いたち;丁稚奉公へ;修業時代;横堀将鎌、石井定七の失墜;二代目の死;家業継続の名案;一人娘つるとの縁組;河野伊三雄から今木善助となって;組合の事業強化)
- 2 激動の戦時下(長女の闘病;二・二六事件発生;銘木商廃業の危機;大阪府地方木材会社の発足;輸送ストップ;滋賀県野洲への緊急疎開;わが家の焼失;敗戦を迎えて;再出発)
- 3 組合の発展とともに(銘木代行組合の発足;大阪府銘木林産組合の設立;大阪銘木協同組合に改組;組合創立10周年記念事業の構想;全国銘木展示会の大成功;銘木市場の移転問題;待望の組合移転;長男の結婚;理事長の交替)
「BOOKデータベース」 より