画作の余白に
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書誌事項
画作の余白に
美術年鑑社, 1989.3
- タイトル読み
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ガサク ノ ヨハク ニ
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注記
年譜:巻末
1989年4月発行の2刷のページ数は220p
内容説明・目次
内容説明
現代日本画の巨匠・杉山寧の文筆活動の全貌。東京美術学校での修学旅行日記に始まり、制作の内側、古代エジプト・オリエント美術への憧憬、また両家同士の交流など様々な話題に触れた随想を網羅。初の随想集。
目次
- 修学旅行日記
- 鑑査展第一部雑感
- 新しい画の立場
- 戦争と画家
- 私のスケッチブック
- 作品〈孔雀〉について
- 高山辰雄君について
- エジプト画信
- 異様な感動〈エジプト美術の魅力〉
- 私のミロのビーナス
- 画家の言葉
- 生きている余白〈セザンヌの世界〉
- 王朝美術名品展を見て
- 松岡映丘画稿展に際して
- 知られざるオリエント・アナトリア十選
- 敦煌莫高窟・北周の菩薩像〈最初のリトグラフ〉
- 富士山の作品に期待〈加倉井和夫展によせて〉
- 年譜〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より