庶民仏教と古典文芸
著者
書誌事項
庶民仏教と古典文芸
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 1989.5
- タイトル読み
-
ショミン ブッキョウ ト コテン ブンゲイ
大学図書館所蔵 件 / 全83件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p243-250
内容説明・目次
内容説明
仏教の布教活動と密接に結び付いた中世〜近世期の諸文学と大衆芸能、仏教の通俗化のあり様などに注目し、作品の特徴および通史的展開をわかりやすく説く。
目次
- 総説(庶民仏教の幕あけとその文芸;近世の仏教と文学)
- 古代〜中世 梁塵秘抄—中世庶民仏教の幕あけを示した歌謡
- 中世(説話文学—仏教の庶民化と地方化;平家物語—複合思想としての宗教;絵解き—浄財募金のための啓蒙とその宣伝性;能;太平記読み)
- 近世(説経・古浄瑠璃と仏教—語りと絵;教養問答体草子の実相—寛永期の作品を中心に;通俗仏書と仮名草子;噺—近世前期を中心に;談義本・勧化本・実録と近世中期新文芸)
「BOOKデータベース」 より