国語の復権 : 日本人の精神構造を狂はせた「新しい国語」の罪
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書誌事項
国語の復権 : 日本人の精神構造を狂はせた「新しい国語」の罪
洛風書房, 1989.9
- タイトル読み
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コクゴ ノ フッケン : ニホンジン ノ セイシン コウゾウ オ クルワセタ アタラシイ コクゴ ノ ツミ
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注記
発売 : 島津書房(発売)
内容説明・目次
内容説明
戦後文化の貧困を問ふ！知的で平易な正統国語論。
目次
- 教室の実態（名前を書いては、いけません？；名前を書く事が教育の第一歩；読める漢字を全部書けますか；“げん気”か“元気”か；敗戦と国語；占領軍と新聞社の責任は？；キケンでは危険です；熟語は書けない教育漢字 ほか）
- 仮名遣い（は・を・へ；野球は英語でバゼバルか？；関係代名詞；昔々その昔；仮名文字の成立；新しい発音；音便について；始めに日本語ありき；地面は「ぢめん」が正しい ほか）
- 国語問題と社会の実態（火事場泥坊；上前論文抜粋；鶏が鳴くから太陽が昇る；漫画字と正字；金田一京助の敗北；国語問題協議会；正統派の動き ほか）
「BOOKデータベース」 より