書誌事項

洋学

沼田次郎著

(日本歴史叢書 / 日本歴史学会編, 40)

吉川弘文館, 1989.10

タイトル読み

ヨウガク

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注記

洋学史略年表: p246-257

参考文献: p258-267

内容説明・目次

内容説明

鎖国下きわめて限られた西欧の学術・文化の伝来に対し人々はそれをいかに受けとめまた発展させたか。「蘭学」の発達を中心に据えて異文化との接触と対応のあり方、日本の近代化との関連をいかに解釈すべきか等の問題を当時の政治・社会状勢・伝統的文化の状況・国際関係等を踏まえ簡潔に述べる。

目次

  • 紅毛学術の伝来と受容—長崎を中心として
  • 草創期の蘭学
  • 『解体新書』成る—本格的蘭学の出発
  • 蘭学の発達と普及
  • 転換期の蘭学
  • 出島のオランダ人—文化文政期を中心に
  • 幕末の蘭学(幕末の場合;地域の蘭学)
  • 蘭学から洋学へ
  • 要約—思想的影響を含めて

「BOOKデータベース」 より

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    日本歴史学会編

    吉川弘文館 1963.10-

    月報

    所蔵館6館

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03884814
  • ISBN
    • 4642065407
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    10, 267, 15p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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