個性値教育のすすめ : くたばれ偏差値 : 偏差値病につかれた親に捧げる本
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個性値教育のすすめ : くたばれ偏差値 : 偏差値病につかれた親に捧げる本
(Gomaladys)
ごま書房, 1989.7
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コセイチ キョウイク ノ ススメ : クタバレ ヘンサチ : ヘンサチビョウ ニ ツカレタ オヤ ニ ササゲル ホン
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
379.9//E78//S0132275*
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Description and Table of Contents
Description
“うちの子はダメだ”“できが悪くて困る”と悩む母親が多い。しかし、私の見るところ“ダメ”なのは、あくまで偏差値で測れる部分にしかすぎない場合がほとんどだ。問題は、このように偏差値を重視していると、わが子に秀れた“能力”があるのを見逃し、その能力を伸ばすチャンスをつぶしてしまいかねないことである。じつは、そうした能力を伸ばして個性値を高めることは、偏差値を高めるよりずっとだいじなのだ。私はそのことを強く訴えたい。
Table of Contents
- 偏差値から個性値へ
- わが子をもっと信頼してやれ—子どもの“能力”を過小評価して、せっかくの伸びる芽をつんでいないか
- 世間の尺度で、わが子を測るな—子どもを偏差値の枠にはめようとして、すぐれた潜在能力を見逃していないか
- わが子の“失敗”を見守ってやれ—子どもを安全なコースに乗せようとして、意欲・気力を奪っていないか
- 生活のケジメだけはつけさせよ—子どもの受験を心配するあまり、もっともだいじなことを忘れてはいないか
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