開発と自立の経済学 : 比較経済史的アプローチ

書誌事項

開発と自立の経済学 : 比較経済史的アプローチ

近藤正臣著

(ポリティカル・エコノミー)

同文舘出版, 1989.9

タイトル読み

カイハツ ト ジリツ ノ ケイザイガク : ヒカク ケイザイシテキ アプローチ

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注記

参照文献: p270-281

内容説明・目次

内容説明

比較経済史の枠組みをつかって第三世界の自立の道をさぐる。

目次

  • 序章 開発研究の比較経済史的枠組み
  • 第1部 南北問題—その現実と理論的課題(基本的ニーズ戦略の意味;ひとつの従属理論—ゼングハースの場合;従属理論から比較経済史へ—ゼングハースの場合;戦後開発論の苦悩—ミントの場合)
  • 第2部 Industrialization 概念の再検討(英語としてのIndustryとIndustrialization;経済学史・経済史におけるIndustryの意味;二重経済論とIndustry—ヒギンズの場合;農業のIndustrialization—自立か従属か)
  • 第3部 小農業変革の道(開発途上国における小農業の合理性について;サルボダヤ運動の意義)

「BOOKデータベース」 より

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