異文化としてのイスラーム : 社会人類学的視点から

書誌事項

異文化としてのイスラーム : 社会人類学的視点から

大塚和夫著

同文舘出版, 1989.10

タイトル読み

イブンカ トシテノ イスラーム : シャカイ ジンルイガクテキ シテン カラ

大学図書館所蔵 件 / 159

注記

参照文献: p343-360

内容説明・目次

目次

  • 第1部 序論(自文化としての異文化—「異文化理解」をめぐる覚書)
  • 第2部 社会人類学的イスラーム考察にむけて(イスラームにおける「祖型」とその反復;石の墓標と聖者の廟;イスラームの聖者信仰—エジプトの事例を中心に;イスラームにおける「現世利益」—交換論的視点から;民衆イスラーム論の可能性)
  • 第3部 近代エジプトにおけるムスリム諸勢力の理解のために(エジプト人ムスリムの宗教生活;いかにしてイスラーム的知を獲得するのか—四つのムスリム類型;アッラーと人々とのあいだに—スーフィズムの近代;あご鬚とヴェール—衣裳からみた原理主義運動)
  • 第4部 「われわれ」にとってのイスラーム(アッラー、神、アラーの神—日本語によるイスラームの理解をめぐって)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ