自由と国家 : いま「憲法」のもつ意味
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書誌事項
自由と国家 : いま「憲法」のもつ意味
(岩波新書, 新赤版 93)
岩波書店, 1989.11
- タイトル別名
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自由と国家 : いま憲法のもつ意味
- タイトル読み
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ジユウ ト コッカ : イマ 「ケンポウ」 ノ モツ イミ
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自由と国家 : いま「憲法」のもつ意味
1989
限定公開 -
自由と国家 : いま「憲法」のもつ意味
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内容説明・目次
内容説明
イギリスの「権利章典」から300年、フランス人権宣言から200年、そして明治憲法の発布から100年。その1989年に「昭和」が終わり、保守支配も揺らいだ。加えて中国の流血事件、ソ連・東欧の自由化への模索…。1990年代の政治を見通す座標軸を求めて個人・集団と国家との歴史的な相剋に光をあて、「近代立憲主義」の意味を問う。
目次
- 1 いま何が問題か—1989・憲法論的考察
- 2 明治憲法体制「そんなに悪くなかった」のか—〈1989〉の意味
- 3 個人と国家 どうむきあうか—〈1789〉対〈1689〉の意味
- 4 日本の憲法体験から何を発信するか—〈1689−1789〉モデルの押しつけ?
「BOOKデータベース」 より