近世私法史における時効

書誌事項

近世私法史における時効

吉野悟著

(日本大学法学部創立百周年記念学術選書)

日本評論社, 1989.12

タイトル読み

キンセイ シホウシ ニオケル ジコウ

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内容説明・目次

目次

  • 序章 近世私法史における時効論の意味とその概要
  • 第1部 16世紀以降の人文主義法学を中心として—アルチアートからドネルスまで(アルチアートの「五尺の境界」時効論;クヤキウスのユ帝勅法集章別注解における時効;ツァジウスとアルトジウスにおける時効;ドネルスの『市民法注解』における時効論の意味)
  • 第2部 17世紀以降の自然法学及び「パンデクテンの現代的慣用」の時効論を経てサヴィニまで(ドイツ近世の自然法学と時効;ヴィゲリウスからストリックまでの時効—ウスス・モデルスにおける時効 その1;ハイネッケ、コクツェイからクライトマイァまでの時効—ウスス・モデルヌスにおける時効 その2;ラーフェの『一般的時効原理』を中心として;19世紀当初のドイツ法学における時効論の傾向—結論に代えて)

「BOOKデータベース」 より

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