書誌事項

カール・カウツキー : 1854-1938 : 古典時代のマルクス主義

ゲアリ・P. スティーンソン [著] ; 時永淑, 河野裕康訳

(叢書・ウニベルシタス, 285)

法政大学出版局, 1990.2

タイトル別名

Karl Kautsky, 1854-1938 : Marxism in the classical years

カールカウツキー

タイトル読み

カール・カウツキー : 1854-1938 : コテン ジダイ ノ マルクス シュギ

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注記

原著 (University of Pitzburgh Press, 1978) の全訳

文献目録: 巻末p [5]-35

Karl Kautskyの肖像あり

内容説明・目次

内容説明

エンゲルス以後、マルクス主義理論の構築及び大衆化の面で最大級の業績を残しながら、左右双方の批判を受け、今なお多くの誤解に包まれているカウツキー。大戦と2つの革命、ドイツ社民党内外の諸論争を背景に、その解放的・人道的マルクス主義を追究、革命家の実像に迫る。

目次

  • プラハとウィーン 1854—1879年
  • 遍歴の10年間 1880—1890年
  • 右派からの挑戦 1890—1904年
  • 左派からの挑戦 1905—1914年
  • 第1次世界大戦と2つの革命 1914—1924年
  • ウィーンへの帰郷 1924—1938年

「BOOKデータベース」 より

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