「のだ」の意味と用法
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「のだ」の意味と用法
(和泉選書, 48 . 現代日本語の文法 / 田野村忠温著||ゲンダイ ニホンゴ ノ ブンポウ ; 1)
和泉書院, 1990.1
- タイトル読み
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「ノダ」 ノ イミ ト ヨウホウ
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注記
文献目録: p234-244
内容説明・目次
内容説明
「わたしは日本人です」と言うのと、「わたしは日本人なのです」と言うのでは、どのような違いがあるのだろうか。日本人は、ふだんの会話で、「のです」という言い方を無意識のうちにたびたび使っている。しかし、「のです」の正体は何かということになると、なかなか容易には答えられない。本書は、「のです」をはじめとして「のですか」「のでしょう」「のですから」「のではありません」などの言い方について、その意味と用法を分かりやすく解きあかしたものである。
目次
- 「のダ」の働き
- 「のだ」
- 「のか」
- 「のだろう」
- 「のではない」
- 「のなら」
- 「のだから」
- 「のだった」
- 補足的な要因
- 定義をめぐる問題
- 補説(終助詞;疑問文の形式;否定疑問文の類型;「のダ」の研究史〈付 文献目録〉)
「BOOKデータベース」 より