近代日本の陶磁
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書誌事項
近代日本の陶磁
(日本陶磁大系 / 小山冨士夫[ほか]編, 28)
平凡社, 1990.2
- タイトル読み
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キンダイ ニホン ノ トウジ
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注記
1978年版『陶磁大系第28巻 近代日本の陶磁』の改訂版
内容説明・目次
内容説明
明治維新は、日本の窯業を一変させた。鉄道の発達によってますます寡占化されてゆく大窯業地のなかに個性的な作品を造りはじめる職人たちが現われ、やがてそのなかから「陶芸作家」が誕生する。
目次
- 明治初期の窯業事情
- ウィーン万国博覧会とその影響
- 新技術導入と各地の窯業
- 旭焼とワグネルの周辺
- 近代陶芸への架橋
- 農商務省工芸展の陶芸
- 新しい陶芸運動の足並み
- 帝展の工芸美術と国画会工芸部
- 古陶復興への底流
「BOOKデータベース」 より