タイ農村社会論
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書誌事項
タイ農村社会論
勁草書房, 1990.2
- タイトル読み
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タイ ノウソン シャカイロン
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注記
参照文献目録: p467-485
内容説明・目次
目次
- 序章 小農民社会の百年とその考察視角
- 第1部 農村政策史の考察:チャクリー改革と小農民層の形成(過渡期の小農民社会:農村の社会関係と集団性の諸類型;土地政策の変遷と小農民層創出の方向;大土地所有制の否定と小農民的土地所有の定着:トゥン・ドンラコーンの土地係争を中心に)
- 第2部 農村社会史の考察:小農民の社会形成(「屋敷地共住集団」と集落の形成;親族関係の形成)
- 第3部 小農経営の考察:開発と小農経営の再編過程(1970年初頭の中部タイ一米作農村の農民層分解;国営入植地農家の経済的階層格差;開発政策と小農経営:養蚕開発事業の場合)
- 第4部 社会変動、就業構造の考察:小農民の賃労働者化(地域労働市場の発展と小農民の変質の諸類型;1970年代における中部タイ一農村の変化;チェンマイ盆地における地域労働市場と兼業化;東北タイ農民の地方都市への出稼ぎ労働)
- 終章 本書の要約・補足および問題点
「BOOKデータベース」 より