川端康成 : 日本の美学
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川端康成 : 日本の美学
(日本文学研究資料新集, 27)
有精堂出版, 1990.6
- タイトル読み
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カワバタ ヤスナリ : ニホン ノ ビガク
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注記
執筆: 青野季吉ほか
参考文献: p265-268
内容説明・目次
目次
- 川端康成—新連作家の横顔
- 川端康成の美しさ
- 川端康成君の生活
- 川端康成小論
- 川端康成の作品について
- 川端康成の文章の多義性
- 川端康成論—宿命について
- 川端康成における王朝
- 川端康成における中世
- 川端康成とヨーロッパ美術—鏡のなかの世界
- 川端康成と三島由紀夫
- 縄文人間・川端康成の死
- 川端康成におけるaestheticizing
- 川端康成と前田夕暮
- 亜砒酸と望遠鏡—「浅草紅団」の方法
- 『雪国』の虚と実
- 『雪国』の背後に潜むもの
- 戦争時代の川端康成
- 「反橋」連作論
- 「千羽鶴」論
- 『千羽鶴』のゆくえ—『波千鳥』試論
- 後期川端康成作品の二相 その一「眠れる美女」
- 「たんぽぽ」試論
- 魔界における美識
- 仏界へ入り易く、魔界入り難し
- ヘミングウェイの老いと川端の老い
- 川端研究文献解説〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より