ピカソからゲルニカへ : ある絵画(タブロー)の生成の系譜

書誌事項

ピカソからゲルニカへ : ある絵画(タブロー)の生成の系譜

ジャン=ルイ・フェリエ著 ; 根本美作子訳

筑摩書房, 1990.4

タイトル別名

De Picasso à Guernica : généalogie d'un tableau

ピカソからゲルニカへ : ある絵画(タブロー)の生成の系譜

ピカソからゲルニカへ : ある絵画の生成の系譜

タイトル読み

ピカソ カラ ゲルニカ エ : アル タブロー ノ セイセイ ノ ケイフ

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内容説明・目次

内容説明

ピカソはすでに有名な画家として、1937年パリ万博スペイン館を飾る作品制作を依嘱されていた。その年4月、ナチスによるゲルニカ爆撃。これがピカソのテーマとなった。現代史の一事件—史上初めての非線闘員に対する非道に組織的攻撃—に対する憤激がきっかけであることは確かだ。どのように『ゲルニカ』は生まれたのか。絵画の歴史とピカソの絶えざる変貌を歩みとの両面から、絵画の術法、図像の伝統的意味、精神分析、神話、科学技術、マス・メディアの現代的意味…著者は多様な手段でこの絵の分析を試みる。

目次

  • 序章
  • 第1章 新聞はジャングルだ
  • 第2章 黒板の上の白い数字
  • 第3章 狼!狼!
  • 第4章 罪人イカロス
  • 第5章 もの言わぬパブロ
  • エピローグ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04787755
  • ISBN
    • 4480871489
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    193p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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