近代日本文学への探索 : その方法と思想と

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近代日本文学への探索 : その方法と思想と

祖父江昭二著

未來社, 1990.5

タイトル読み

キンダイ ニホン ブンガク エノ タンサク : ソノ ホウホウ ト シソウ ト

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注記

関連作品年譜: p467-477

内容説明・目次

目次

  • 近代戯曲への模索—1910年前後を一つの到達点とする
  • 社会主義思想と文学の問題序論—1900年代から1910年代における
  • 「大正文学」理解の一つの視点—長与善郎における非歴史的発想を中心に
  • プロレタリア文学—主として評論・運動の面から
  • 「プロレタリア詩」おぼえ書き—2、3の特徴とその意味をめぐって
  • 「昭和10年代」と新劇—その一面についての見取図
  • 日本文学における1930年代—いまひとつの見取図
  • 史的唯物論と文学研究—いわゆる「歴史・社会」学派の「戦前」を中心に
  • ファシズムと戦争下の思想・文化
  • 戦後イデオロギー論
  • 『それから』の「自然」—漱石論序章
  • 久保栄小論—統一戦線とリアリズムとを視点とする
  • 青野季吉
  • 葉山嘉樹論
  • 『上海』論—初出と初版本との比較を中心に
  • 寺田透論序章—その位置と特徴と

「BOOKデータベース」 より

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