幾何の発想
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幾何の発想
(講談社学術文庫)
講談社, 1990.6
- タイトル読み
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キカ ノ ハッソウ
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注記
1976年 朝日出版社より刊行されたものの文庫版である
内容説明・目次
内容説明
ナイル河、そしてチグリス、ユーフラテス。大河氾濫後の原状回復の要請による測量術から、幾何学は誕生したという。やがて〈数学の父〉ターレスの登場、さらにピタゴラス、ユークリッドへと受けつがれ、アポニウスの円錐曲線へ。達意の名文家として知られる著者が、数学の面白さを伝えることを第一義にまとめた幾何学の歴史。ソフィストの三大難問・一筆書き問題など知的好奇心に溢れる挿話を満載。
目次
- エジプトとバビロニア
- ターレス
- ピタゴラス
- ソフィストと三大難問
- 不可能の証明
- ユークリッド
- アルキメデス
- アポロニュウス
「BOOKデータベース」 より